結納・婚約
結納の日のファッション

■バランスはとても大切

最近では、結納の服装もカジュアルになりつつあります。だからこそ、両家のバランスはとても大切。事前によく話し合っておきましょう。

■両家で打ち合わせを

かつては結納はあらたまったお祝いごとだったので、きちんとした、格式ある服装で行われました。しかし最近では、場所や進め方によってカジュアルになりつつあります。大切なのは、両家でバランスがとれていること。たとえば「私の父は紺のスーツにグレーのネクタイにする」などと、具体的な話をしておきましょう。なお、仲人を立てる場合は、仲人とも話し合って服装の格をそろえます。
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■結納の日のマナー

言葉遣いに注意をする
お祝いの席なので、忌み言葉は使わないよう気をつけましょう。具体的には、「分かれる」「別れる」「切れる」「割れる」「流れる」「戻る」など、別れを連想させる言葉は避けるようにします。

風呂敷は結ばず、包む
結び目が「ほどく」を連想させるので、結ぶのはタブー。結納品などを持ち運ぶときも、風呂敷で「包む」ようにします。

割り箸は使わない
割り箸を使うときにパキッとふたつに分けることから、縁起が悪いとされています。箸は、慶事用の丸い箸を使います。

お茶は桜湯か昆布茶がベター
「花が開く」を連想させる桜湯、「喜ぶ」を連想させる昆布茶が縁起がいいとして好まれます。緑茶は不祝儀にお用いられ、「茶を濁す」「茶々を入れる」という意味に通じ、縁起が悪いと一部の地域を除いて使われないことが多いようです。

お茶菓子は紅白の干菓子を
和菓子やで「結納用の菓子」とお願いすると、用意してくれます。「赤い亀」と「白い鶴」「緑の松葉」がセットになったものなど、松葉を上に並べ、下には右から亀、鶴の順に並べます。

■結納のとき、失礼でない服装は?

男性本人
ブラックスーツかダークスーツで、ワイシャツは白を選びます。ネクタイは、礼装用の白やシルバーだとあらたまった感じになります。

女性本人(和装)
結婚前の正式な礼装は振袖。着つけに手間がかかりますが、一生の思い出に残ります。ほかに、訪問着や付け下げなども華やかです。

女性本人(洋装)
肌を露出しすぎないフォーマルドレスやスーツがベター。黒は避けましょう。スカート丈は短くなりすぎないよう、ひざ下くらいで。

父親、仲人
男性本人と合わせて、ブラックスーツかダークスーツに礼装用のネクタイを。事前に相談して相手の父親とそろえます。

母親、仲人夫人(和装)
和装にするなら、女性本人と合わせましょう。色留袖や訪問着、付け下げ、三つ紋か一つ紋の色無地などを着ます。

母親、仲人夫人(洋装)
黒以外のワンピースやフォーマルスーツなどで。女性本人よりも華やかになりすぎないようにしましょう。

身だしなみのNGポイント

男性
・ ズボンはきちんとプレスをしておきます。
・ ワイシャツの衿や袖口が汚れていないかチェックしましょう。
・ 靴が汚れていると印象が悪いので、よく磨いておきましょう。

女性
・ 強すぎる香水をつけのるのは避けましょう。
・ アクセサリーをつけるなら、パールなどを選んで上品に。派手すぎるものは避けます。
・ 念のために、足袋やストッキングは予備を持参。