結婚が決まったら
訪問マナー

■流れを頭に入れ、マナーをおさらい

訪問先で困らないよう、流れを頭に入れ、マナーをおさらいしておきましょう。また、相手の好みに合った手みやげを選べば、話もはずみます。

手みやげ代 3000〜5000円
和菓子、洋菓子、くだものなどが一般的。
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子育て

■気持ちのいい訪問に

結婚相手の親へあいさつに行くときは、流れをシミュレーションしながら、その場に応じたマナーを心得ておきましょう。マナーとは、相手に不快な思いをさせないための心がけ。「堅苦しくて面倒」と思うのではなく、「これさえマスターしておけば失礼にならない」と考えれば気が楽になります。また、時間を守ることも大切。約束の時間より早すぎても遅すぎても迷惑になります。

手みやげの選び方

先方の家の近所で買うと、いかにも「あわてて買いました」という印象を与えてしまいます。事前に用意を。お菓子やくだものなどが一般的ですが、相手の親の好きなものをあらかじめ聞いておいても。吟味して選んだものは、話のきっかけ作りにもなります。
1, チャイムを鳴らす前に
● ドアの前で、もう一度身だしなみをチェック。髪を直し、汗をふき、男性はネクタイをまっすぐにします。
●コートは脱ぎ、マフラーや手袋もとります。
● 携帯電話の電源は切るか、マナーモードにしておきます。

2, 玄関であいさつ
●ここでは「はじめまして」と軽くあいさつするだけでOK。
● 玄関では前向きに靴を脱ぎ、ひざをついて腰を落とし、靴の向きを直して端に寄せます。最初から相手に背中を向けて靴を脱ぐのは、マナー違反です。

3, 部屋に案内されたら
●すすめられた席に座ります。和室の場合、すすめられたら座布団に座っても  かまいませんが、あとであいさつをするときは下ります。
● コートやバッグは、自分の横に置きます。

4, あいさつ、手みやげを渡す
●洋室の場合は立ったままで、和室の場合は座布団から下ります。「はじめまして。○○○と申します」と、丁寧におじぎをしてあいさつをします。
● 手みやげは紙袋から出し、「お口に合うといいのですが」「○○がお好きとうかがっていたので」などと言って渡します。紙袋はたたんで自分の横に置きます。

5, お茶や食事が出されたら
●お茶は相手の親が手をつけてから、湯飲みを両手で持って飲みます。
● 前もって準備してくれているのですから、食事を断るのは失礼です。会話をしながら楽しくいただきましょう。

6, おいとまするとき
●「今日はありがとうございました」と丁寧にお礼を述べます。
●結納や結婚式のことなど、これからも相談させてもらうことを伝えると好印象です。

後日、礼状を出す

あいさつに行ったあとは、数日以内に相手の親あてに礼状を出しましょう。
自分のために時間をさいてもらったことへの感謝の気持ちを書き、「これからもよろしくお願いします」と締めくくります。