ウエディングスタイル
挙式や披露宴を簡略化したいとき

■何を省略し、何をとり入れるか?

オリジナルウエディングが増え、それにともなって媒酌人といった形式的なものはずいぶん姿を変えつつあります。

■親との話し合いが重要

ただ親や親戚の中には、古式ゆかしい結婚式を望む声も多いのは事実。世間一般が簡素化もしくは省略可しているからといって、二人の判断だけで決めてしまっては、あとからトラブルが生じることも。
どんな結婚式を行うか、何を省略するかなどは、親ときちんと相談しましょう。
よい結婚式にしたいという思いは親も同じ。受け入れることは受け入れ、互いに聞く耳を持つことが大切です。
結婚式便利帳って何
子育て

■媒酌人は減少傾向

結婚式といえば格式第一でしたが、最近では、「自分たちらしさを出したい」という視点から、オリジナルウエディングが主流になってきています。
それにともなって、従来なら当然行われていた形式的な習慣が簡略化されてきているようです。
まず、媒酌人を立てないことが多くなりました。立てる場合でも、上司や恩師にその日だけの「頼まれ媒酌人」として依頼したり、「新郎新婦の立会人」という形で親しい知人夫婦にお願いしたりするなど、より気軽なものになっています。
その傾向は挙式においても同様。教会や神前での挙式をせずに、招待客の前で誓いの言葉を述べる人前結婚式が、今では一般的となりました。
さらに、案内状の差出人も同じです。両家が祝宴を催すという意味合いから、親名義で送るのが一般的でしたが、本人たちが主催者ということで二人の名義で送ることが増えています。

■Check!

地味婚からメリハリ婚に
バブル崩壊後、「地味婚」といわれる入籍だけの結婚式が流行しました。1990年ごろは8割近くが媒酌人を立てていましたが、2000年では2割弱まで激減。ただ、最近の挙式や披露宴はそれほど質素ではなく、お金をかける部分と簡素化する部分にメリハリをつけることが多いようです。

■省略できる?できない?

キリスト教式挙式での誓いのキス
省略できるけど・・・・・
恥ずかしくてどうしてもダメという場合は、事前に申し出でおくことで省略できる場合もあります。

披露宴のあいさつ
省略できない
場を引き締める意味もあるので、あいさつは不可欠。披露宴の最後を締めくくるお礼の言葉もしっかり行いましょう。

定番の演出
省略できるけど・・・・・
定番のものとして、両親への手紙の朗読、花束贈呈など。省略できますが、披露宴には盛り上がりも必要だと心得ましょう。

挙式・披露宴の媒酌人
省略できる
最近では、媒酌人を立てないケースが増えています。立会人という立場で、知人夫婦にあいさつなどをお願いする人も。

二次会
省略できる
友人たちが主催するものだと考えれば省略できます。もちろん、自分たちでパーティーを主催してもかまいません。

■引出物をシンプルにしたいとき

招待客の持ち帰りの負担を考えて、引出物にカタログギフトを選ぶケースもあります。ただし、選べる品物が少ないと、招待客もがっかりしてしまうもの。中身をよく吟味して選びましょう。地域によっては、重くてかさばる品が好まれることもあるので、決める前に親に相談を。披露宴自体を会費制にしてご祝儀をもらわず、プチギフト程度に抑える方法もあります。