ウエディングスタイル
親の心得 挙式・披露宴の費用、両家の分担

■親からの援助が中心

それなりの規模の結婚式を挙げようとすると、当然、大きな金額のやりとりが発生します。子どもたち二人で貯めた貯金を使うケースもありますが、実際のところ7〜8割のカップルが、親からの援助を受けて挙式や披露宴を行っています。土地柄もあるし、本人たちの要望以上のものを親が望んで豪華な結婚式になる場合も。ただ昨今の動向から考えると、お金をかけすぎるよりも堅実な挙式にして、その分を別に回したほうがよいかもしれません。 全面的に援助するのが、ここは貸しておいてあとから返却ということにするのか、親子の間柄でもきちんと決めておきましょう。
結婚式便利帳って何
子育て

■両家で折半が主流

かつて挙式費用は、新郎新婦が6対4の割合で受け持つといわれてきましたが、最近は、折半が主流。料理や引出物など、招待客によって金額が変動するものは、それぞれの側で招待した人数の比率で分担するという考え方もあります。 結婚式の費用は通常前払いです。料理や飲みものなどの追加が発生した分は当日の式終了後に支払います。だれがどのように精算するかについては、事前に決めておきましょう。 式にはお金がかなりかかりますが、ご祝儀が入るので、まるまる負担というわけではありません。親が援助する場合も、賢いやりくりをアドバイスしましょう。

■両家の費用分担例

両家で折半する
・挙式料・控え室料・写真代・披露宴会場代・会場装飾代・演出
・照明代・贈呈花束代・媒酌人への謝礼 など

各自で負担する
・衣装代・ヘアメイク代
・着つけ代・介添料 など

招待客の数に応じて負担額を割り振る
・料理・飲みもの代・席札代・メニュー表代・ウエディングケーキ代
・引出物代・招待状印刷代 など
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■結婚費用、何に一番かかる?

結婚式でもっともお金がかかるのは挙式・披露宴の料金ですが、新婦の衣装代に平均40万円かかるという結果が出ています(リクルート『ゼクシィ』のアンケートより)。
その額、新郎衣装の約3倍。お気に入りの衣装で晴れの日を迎えたいという花嫁のこだわりがうかがえます。
ほかに、意外にかかるのが撮影代。思い出に残るものはお金がかかってもはずせないもの。上手なやりくりを子どもと一緒に考えたいものです。

1. 新婚旅行 52万9000円
2. 新婦の衣装 40万5000円
3. 婚約指輪 35万7000円
4. 引出物 31万5000円
5. スナップ撮影 20万7000円
6. 結婚指輪(2人分) 18万5000円
7. 装花 16万5000円
8. 新郎衣装 13万6000円
9. ビデオ撮影 10万8000円
結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート発行)調べ「結婚トレンド調査2007」