結婚式当日を迎えて
親の心得 代表のあいさつ

■親の心得 両親代表のあいさつ

披露宴の結びとなるあいさつは、新郎の父親が行うことも。子どもたちのために足を運んでくれた参列者へ、感謝の気持ちをいちんと伝えます。

■感謝の気持ちを素直に

花束贈呈のあと、新郎新婦と両家の親が一列に並び、代表のあいさつが始まります。必ずしも親があいさつしなければならないわけではなく、親のあいさつが終わってから新郎があいさつをしてもかまいません。
参列してくれた人たちに感謝の気持ちを述べることが基本ですが、話し慣れていない人には緊張する場面かもしれません。無理をして難しい言葉を述べようとせず、自分の言葉で素直に、お礼と今日までの思いや今後への期待を話しましょう。
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■うつ向かずに堂々と

結びとなるあいさつは簡潔に語ったほうが好まれます。1〜2分の長さでまとまるように原稿を作ります。列席者へのお礼、子どもが結婚式を迎えたという心境や思い出、将来への希望や願いなどを中心にし、叱咤激励のお願い、そして、結びの言葉でまとめます。
原稿は早めに作成し、立って実際に声に出して読む練習を。ゆっくり、はっきり読むといいでしょう。
暗記できない場合には、原稿を読み上げてもかまいません。ただその場合、うつ向きがちになってしまうので、ときどき顔を上げて、参列者に目を向けるようにしましょう。会場を見渡すようにして話すのがコツです。
あいさつが終わったら一同そろって深く頭を下げ、いよいよ披露宴も終了となります。

Check!ドキドキ感も演出のひとつ

おめでたい席で新郎は昔話なんてタブーかもしれません。
でも、父親は最後にこう締めました。「それもこれも○○さんに会うためだったんだと心から思います」。会場からは笑い声とともに大きな拍手が起こりました。
印象に残るのは、案外ドキドキ感のあるおもしろさなのです。

■両家代表のあいさつ文例

両家代表のあいさつ文例

■両家代表のあいさつのポイント

● 難しい言葉を使わず、いつもどおりの自分の言葉で話します。
● 使い古された言葉を並べると、陳腐な印象に。また、堅苦しくなりすぎないようにします。
● ゆっくりと、そして、はっきりと、心を込めて話します。
● 長すぎるあいさつは、間延びしてしまうことも。簡潔にまとめましょう。
● 背筋を伸ばし、会場全体を見渡すようにして堂々と話します。
● 原稿を読むときは、うつ向かず、なるべく視線を上げるようにします。