結婚式当日を迎えて
挙式でのマナー

■つねに笑顔で

式が始まる直前は緊張するものですが、つねに笑顔を心がけましょう。思いがけないアクシデントが起きても、あわてず冷静に対処すれば大丈夫です。

■新郎はあいさつを

挙式用の衣装に着替えた新郎新婦は、式の前に、それぞれの控え室で親族たちを出迎えます。新婦は衣装のままでは動きづらいので、普段は用意されたイスに座っています。
招待客があいさつに訪れても、立ち上げる必要はありません。 「座ったままで失礼いたします」とひと言断って、お祝いの言葉にお礼を返しましょう。
落ち着いて悠然と構えているのが花嫁のマナーです。また細かいおもてなしは、家族に頼んでおいたほうがいいでしょう。
新郎は新婦と違って動きやすいのですが、必要以上に動き回ることもありません。また、親しい間柄でもなれなれしい口調で長々と話すのは控えましょう。
媒酌人には、式前に親族を紹介します。また、新郎の控え室にも出向き、相手の親族にも前もってあいさつをしておきましょう。
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■落ち着いて心に余裕を

歩くときにはゆっくりと静かに。新郎は、慣れない衣装を着ている新婦を気遣い、すべてのペースを新婦に合わせてあげましょう。
また、新婦は、緊張や衣装の締めつけなどから、気分が悪くなることもあります。そんなときは無理をするよりも、親や会場スタッフにそのことを告げて、適切な処置をお願いしましょう。
式が始まってから、たとえば結婚指輪が入らない、玉串の捧げ方の手順を間違えたなど、さまざまなハプニングが起きることもあります。
そんなとき、あわててしまってはそのあとの段取りがさらに手につかなくなってしまいます。動揺せず、まずは心を落ち着けてリラックスすること。
これが一番です。

Check!仏前挙式のマナーは?

仏前挙式のマナーは?
仏前式は現世で結ばれたことを先祖に報告し、仏の加護をお願いする挙式形式です。基本的に、新郎の家のお墓がある菩提寺で行いますが、自宅に僧侶を招いて行う場合もあります。
衣装は和装で、新郎は黒紋付と袴、新婦は白無垢。列席者は必ず数珠を持参しなければならないので、招待状にはその旨をきちんと書き添えておきましょう。 特有の儀式といえるのが、「念珠の授与」です。白い房の念珠が新郎に、赤い房の念珠が新婦に渡されます。
ほかに、神前式の三三九度にあたるのが「式杯」。仏前式では、新婦から口につけます。

■好印象の挙式マナー

式場で
式場に着いたら、まず担当者やスタッフに、「よろしくお願いします」と、あいさつをします。

控え室で
「座ったままで失礼します」とひと言お詫びし、あいさつにこたえます。笑顔で対応し、特定の人と長話はしないこと。

気分が悪くなったら
緊張と慣れない衣装で気分が悪くなることもあります。我慢せず、会場スタッフに申し出ましょう。

所作
あいさつのときは目を合わせて軽く会釈をしてから、笑顔で話します。歩行やおじぎなどは、あわてずゆっくり、丁寧に。

アクシデントのとき
緊張で指輪が入らないこともあります。そんなときは、第2関節までで大丈夫。まずは、新郎があわてないことです。