結婚式当日を迎えて
お見送り

■お見送り

招待客のお見送りで式は終了します。最後のお礼を述べましょう。好印象で帰宅してもらうために、最後まで気を抜かずに丁寧に対応することが大切です。

■招待客を見送る

2〜3時間にわたった長丁場の披露宴が終わりを迎えます。司会者が閉会のあいさつを終えたら、新郎新婦は立ち上がり、参列者に向かっておじぎをし、係の人に従って退場します。媒酌人がいる場合は、媒酌人夫妻も新郎新婦に続いて席を立ちます。
いったんドアが閉まって外に出たら、新郎新婦はお見送りの準備に入ります。新郎新婦、媒酌人夫妻、両家の両親は、出口で一列になって招待客を見送ります。そのときの並び順は、ドアに近いほうから新郎の母、新郎の父、媒酌人、新郎、新婦、媒酌人夫人、新婦の父、新婦の母というのが一般的です。
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■最後のお礼は手短に

招待客が帰り支度をして出てきたら、ひとりひとりに列席のお礼と、祝福をもらったお礼を述べます。このとき、プチギフトを手渡しましょう。
ゆっくり話がしたい友人などもいるでしょうが、後ろに続く招待客を待たせないよう、このときの会話は手短に。
プチギフトを手渡す際は、新郎がプチギフトを入れたカゴを持ち、新婦が招待客に手渡すという流れにするとスムーズ。両手で丁寧に渡しましょう。

Check!披露宴の余韻を残すおもてなしを

披露宴の最後には花嫁からの手紙、両親への花束贈呈など、涙を誘う演出があります。その余韻を壊さずにゲストをお見送りしましょう。
たとえば、披露宴が終わってからもくつろいだり、友人同士で語ったりできるように、ドリンクチケットを渡してもいいでしょう。

■閉宴からお見送りまでの流れ

1. 閉宴の言葉
両家代表のあいさつのあと、司会者が披露宴の終了を宣言します。新郎新婦は、まだまだ気を抜かないようにしましょう。

2. 新郎新婦の退場
新郎新婦は会場スタッフの指示で起立し、一礼をしてから会場内を通って退場します。媒酌人夫妻がいる場合は、このタイミングで一緒に退場すます。両家の両親も外へ出ます。

3. 整列
会場内では、司会者が招待客に忘れものなどの注意を促し、待機させてくれています。その間に新郎新婦と両親、媒酌人夫妻が整列します。

4. プチギフトの準備
プチギフトを配る場合は、ここで手渡す準備をします。

5. 招待客退場、お見送り
招待客が会場から出てきます。ひとりひとりに簡潔にあいさつを述べながら、プチギフトを手渡し、今日の感謝の意を伝えます。最後まで笑顔を忘れずに、丁寧な所作で。

■お見送りの演出アイデア

映画のエンディング風に
披露宴の様子を映画のプロモーション風にして、退場時に上映します。エンディングロールには招待客全員の名前を入れて感謝の気持ちを。 招待客にとっては、自分の名前をみつけるとうれしいものです。

ひとりひとりと握手を
披露宴ではなかなか話せずにいた友人とも、きちんとあいさつできる場です。それほど長い時間はとれませんが、ひとりひとりと握手しながら、心から感謝の気持ちを表しましょう。最後まで笑顔を心がけて。

DVDをプチギフトに
披露宴が終わったらすぐに編集し、DVDにしてプチギフトとして配るというアイデアを実践したカップルもいます。思い出となる品をすぐにもらえるので、招待客があっと驚くような演出になります。

サンキューカードを渡す
ゲストへの感謝の気持ちを込めて、プチギフトと一緒に、ひと言添えたサンキューカードを渡すカップルも増えているようです。新郎がプチギフトを、新婦がサンキューカードを渡すなど、分担してもいいでしょう。